2013年2月17日日曜日

「SDK ADT Bundle for Windows」による開発環境の構築③

プロジェクトの作成

File > New > Android Application ProjectでNew android Appliccationダイアログが表示されます。
下記のURL先にあるCreate a Project with Eclipseに従いプロジェクトの作成をすすめていきます。
http://developer.android.com/training/basics/firstapp/creating-project.html



・Minimum Required SDK
アプリケーションがサポートする最低限のAPIレベルを選択する。
できる限り多くのデバイスをサポートするためには、利用可能な最も低いバージョンを設定する必要があります。

・Target SDK
アプリケーションが動作すること確認している最も高いAPIレベルを選択する。
作成するアプリケーションが推奨とするAPIレベルを選択する。

・Compile With
アプリケーションをコンパイルするプラットフォームのAPIレベルを選択する。
ここで選択できるAPIレベルはAndroid SDK Managerでインストール済みのパッケージとなります。

・Theme 
 UIスタイルを選択する。Compile WithでAPIレベル11以上を選択したときに有効です。そうでないときはNoneとする。


例として、Minimum Required SDK/Target SDK/Compile WithをすべてAPIレベル7を選択、ThemeをNoneとしてプロジェクトを作成します。
※すべてAPIをレベル7で選択しても、それより高いバージョンのデバイスで動作します。

[Next >]をクリックします。


[Next >]をクリックします。


[Next >]をクリックします。


Blank Activityが通常のアクティビティなので、これを選択します。
[Next >]をクリックします。


[Finish]をクリックします。



プロジェクトが作成されます。





エミュレーターによる実行


プロジェクトを選択して、ツールバーからエミュレーターを実行します。


LogCatモニターを開くかどうかを問うダイアログが開きますので、yesを選択して[OK]をクリックします。


エミュレーターが起動します。


※以下のエラーダイアログが表示されて、エミュレーターが起動しない場合があります。


その際は、[プログラムの終了]をクリックします。
AVDManagerから作成したAVDを選択して、[Edit]ボタンのクリックから設定のダイアログを開きます。
Memory OptionsのRAMの値を下げて[OK]をクリックします。


再度、エミュレーターを実行してみてください。


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