ソースコードは公開されていますので自由に参照できるのですが、Gitリポジトリでバージョン管理されているので、取得するには開発環境にGitを導入する必要があります。そこで、今回はEclipseにEGitをプラグインする方法をまとめました。
①Eclipseの[Help]-[Install New Software]を選択します。
②Available Softwareにて"Available Software Sites"をクリックします。表示されたAvailable Software Sitesにてhttp://download.eclipse.org/egit/updatesの項目にチェックを入れてOKボタンをクリックします。
③Available SoftwareにてWork withのプルダウンリストからhttp://download.eclipse.org/egit/updatesを選択してEclipse Git Team ProviderとJGitにチェックを入れてNextボタンをクリックします。
④Install DetailsにてNextボタンをクリックします。
⑤ライセンスを確認した上で、同意を選択してFinishボタンをクリックするとインストールが開始します。
⑥インストールが完了したらEclipseのリブートが要求されるのでRestart Nowボタンをクリックします。
⑦Eclipseの[Window]-[Preferences]を選択します。[Team]-[Git]-[Configuration]で表示されるConfiguration画面でUser Settingsタブを選択してNew Entryボタンをクリックします。
⑧Add a configuration entryにて名前とメールアドレスを入力してEGitにユーザーを設定します。
⑨最後にEGitのホームディレクトリを指定するための環境変数HOMEを設定します。
これで、EGitのプラグインは完了です。
次回は、プラグインしたEGitを使用してandroidのソースコードを取得する方法についてまとめます。
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