2011年12月7日水曜日

EclipseにEGitをプラグインする

アプリを作成していると、android.jarのソースコードを参照したくなるときがあります。
ソースコードは公開されていますので自由に参照できるのですが、Gitリポジトリでバージョン管理されているので、取得するには開発環境にGitを導入する必要があります。そこで、今回はEclipseにEGitをプラグインする方法をまとめました。

①Eclipseの[Help]-[Install New Software]を選択します。



②Available Softwareにて"Available Software Sites"をクリックします。表示されたAvailable Software Sitesにてhttp://download.eclipse.org/egit/updatesの項目にチェックを入れてOKボタンをクリックします。



③Available SoftwareにてWork withのプルダウンリストからhttp://download.eclipse.org/egit/updatesを選択してEclipse Git Team ProviderとJGitにチェックを入れてNextボタンをクリックします。



④Install DetailsにてNextボタンをクリックします。



⑤ライセンスを確認した上で、同意を選択してFinishボタンをクリックするとインストールが開始します。



⑥インストールが完了したらEclipseのリブートが要求されるのでRestart Nowボタンをクリックします。



⑦Eclipseの[Window]-[Preferences]を選択します。[Team]-[Git]-[Configuration]で表示されるConfiguration画面でUser Settingsタブを選択してNew Entryボタンをクリックします。



⑧Add a configuration entryにて名前とメールアドレスを入力してEGitにユーザーを設定します。





⑨最後にEGitのホームディレクトリを指定するための環境変数HOMEを設定します。


これで、EGitのプラグインは完了です。
次回は、プラグインしたEGitを使用してandroidのソースコードを取得する方法についてまとめます。

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